拳銃歴史資料館Part4
History of guns
コルト・レミントンの草創期

リム・ファイヤーの特許で指をくわえていたコルトもやがて1866年になりS&W社が持っていた特許が期限切れになると、この日を待ちかねたコルトやレミントンは、それぞれ金属薬莢式リボルバーを発表、アメリカでは、新式リボルバーの大流行となった。ヨーロッパでもピンファイヤーを発明したルフォーショーがピンに代わって雷管を薬莢底中心に置く新型薬莢を改良し、更にイギリス人のジョイスが1882年に硬質の真鍮で作った薬莢の底の中心にやわらかい銅管につめた雷管をはめ込むセンターファイヤー(中心打ち)実包を完成した。
センターファイヤーの発明と同じ頃1860年からフランスで研究された無煙火薬が実用化され始め実用化されるようになると、より速い燃焼、より少ない硝煙、より大きな爆発力という利点が利用サレヨーロッパでは、続々とオートマチックピストルが姿をあらわしてきた。これは弾丸を飛ばす火薬ガス圧が前方に働いて弾丸を飛ばす反面、後方にも働いて遊底を押し戻す力を利用したものである。
そして後方に遊底を戻すときに空薬莢を薬室から抜き取り再び元の位置にバネで戻るときに次の弾丸を薬室に押し込む方式のものである。
このアイデアは、まずオーストリアのシェーン・バーガーが最初に実現させたが、結局はモノにならず1892年にドイツ人ユーゴー・ボーチャードによって最初の実用自動拳銃が完成されて売り出されこの改良型がルガー・ワルサー・モーゼル・ブローニングへと発達していった。
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